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2017年1月26日木曜日

木曜担当の加藤です。

年末から、すっかり忘年会の定番曲になった「恋」


ドラマのエンディング曲として火がつき、
星野源やキャストのダンスが可愛いと大変な人気になりました。

私の好きな落語家、春風亭一之輔が
【長男が「恋」を覚えようとずっと歌っている。愛することに疲れたみたい、じゃないほうの】
とツイートしていて、思わず笑ってしまいましたが…。

確かに、「恋」といえば
「男は~いつも~泣かせる~だけで~」と松山千春を思い出す人もいれば
「胸の中にあるもの~いつか見えーなくなーるーもーの」と星野源を思い出す人もいますね。

皆さんは、どちらを浮かべましたか?

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「恋」といえば、
別冊俳句界では「恋する俳句」を募集しています。

投句方法はメールのみです。(詳細はここをクリック


今、心の中で燃えている「恋」。

かつて、人知れず胸の中にしまっていた「恋」。

幼い頃、胸をときめかせた「恋」。


皆さんの恋の句を、気軽にぜひ投句してください!




生涯を恋にかけたる桜かな     鈴木真砂女




虹たちて忽ち君の在る如し    高濱虚子




雪はげし抱かれて息のつまりしこと    橋本多佳子




ゆるやかに着てひとと逢ふ蛍の夜    桂信子




会ひたくて逢ひたくて踏む薄氷    黛まどか





ではまた来週!




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