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2016年12月28日水曜日

今年もお世話になりました

こんにちは、松本です。
くしくも、今年最後の担当となりました。
この一年「俳句界」をお読みくださり、ありがとうございました。

今年もいろいろあったと思うのですが、編集長が書いていたように、手を挙げて喜ぶことはあまりなかった気がします。
来年はもっと、「投句が増えた!」とか「刷り部数が増えた!」と祝杯を上げたいです。
雑誌はなかなか厳しいと言われて久しいですが、それでもこうして愛好して下さる方がいらっしゃる。
悲観的にならず、良い誌面を目指して一同精進致します。


さて、編集長にならって、個人的な、編集における一年の思い入れを上げると、やっぱり特集「さらば『萬緑』!」でした。
カラーの扉、約60ページの大特集というのは数年ぶりでしたし、
やはり「萬緑」が終わる、というセンセーショナルな事象をまとめるのは緊張しました。

中村草田男の句を改めて良いと感じたり、三女の中村弓子さんのインタビューで素顔の草田男を改めて知ったりと、とても充実の編集作業でした。


けっこう、読者のみなさまのアンケートは、企画に生かしておりますので、
来年もどしどしお送りください。お待ちしております!


それでは、よいお年をお迎えください。
























画像はただいま奮闘中の「俳句論」の資料です♪

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