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2016年11月24日木曜日

柴又帝釈天

木曜担当の加藤です。
今日の東京は、朝から雪でした!
11月とは思えない寒さに震えております。

先週は、1月号セレクション結社の取材で柴又へ。
「獺祭」の本田攝子先生のグラビア撮影でした。

柴又といえば帝釈天。
帝釈天といえば寅さん。

渥美清が「風天」の俳号で俳句を詠んだことは有名ですね。


村の子がくれた林檎ひとつ旅いそぐ  風天

鍋もっておでん屋までの月明り  風天


子供の頃、年末やお正月のテレビで「男はつらいよ」を家族全員で見るのが楽しみでした。


高木屋の団子の柔らかさは衝撃!

撮影では、本田先生お薦めの場所、帝釈天のお庭へ。
何度も帝釈天には来たことがあるのに、お庭があることを
しらなかった私。



赤と黄色に色づいた日本庭園は、本当に綺麗。
色のグラデーションが楽しめるのは、この時期だけですね。


明るくて素敵な本田先生との撮影は、
いろいろなお話が聞けて楽しく、あっという間でした。

「俳句界」1月号は12月24日(土)発売です。

ぜひお楽しみに。

ではまた来週!

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