このブログを検索

2016年5月19日木曜日

アイフォン事件




アイフォン……アップル社製のスマートフォンのこと。


木曜担当の加藤です。

アイフォンユーザーになって2年。
先日、
パスコード(アイフォンを他人に見られないようにするための鍵)の
6桁の数字を忘れてしまい、自分のアイフォンがまったく使えなくなりました。

FBIとアップル社が、事件の犯人ののこしたアイフォンのパスコードを解除するしないで
大きなニュースになっていましたが
まさか自分がパスコードを忘れるとは夢にも思っていませんでした。

結果、入っていたデータをすべて消して、アイフォン自体は使えるようになったのですが
今回、あらためて感じたのは、

どれだけ自分がアイフォンに依存した生活をしていたか、ということ。


「パスコードの解除ってなにか方法ないの?」→調べられない

「アップルのお店に電話して……」→お店の電話番号も場所も調べられない

「家族に電話して事情を話して……」→電話をかけられない

「公衆電話から家族に電話を……」→電話帳もアイフォンの中


そうなるともう、アイフォンがなかったとき
自分がどうやって生活していたのかも思い出せない状態に。

本当に、心の底からゾッとしました。

家にあったパソコンで調べてお店には行けたのですが、
家族とはその間連絡もできず。

この小さな家電製品は、それはそれは便利なものですが
それにすべてを委ねるのは、正しい使い方ではないですね。

データのバックアップをとっておくのは勿論、
必要最低限の連絡先は紙に書いて財布の中に。
本当にいい教訓になりました。

自己嫌悪で地面に半分ぐらい沈んでいた、週末だったのでした。

ではまた来週。


0 件のコメント:

コメントを投稿